海外在住者が行く、子連れ東京ディズニーリゾート体験談3 東京ディズニーシー編

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2015 spring Japan trip 202

前回の投稿「海外在住者が行く、子連れ東京ディズニーリゾート体験談2 東京ディズニーランド編」からの続きです。今回は2日目ディズニーシーをどのように回るかの予習、そして、当日の様子をまとめたいと思います。

東京ディズニーシーの回り方を予習

朝の冷え込みはきつかったですが、天気に恵まれたのは幸いでした。

朝の冷え込みはきつかったですが、天気に恵まれたのは幸いでした。

ディズニーシーは全く初めて。何せディズニーリゾート自体20年ぶりなわけで、当時ディズニーシーは存在すらしていませんでした。そんなわけで、こちらも東京ディズニーリゾート公式サイトを娘と見ながら、乗りたいアトラクションをチェック。Disney Colorsさんのサイトで、混雑度や注意点などを確認し、下記の予定を組みました。

08:30 オープン
    オープンと同時にトイ・ストーリー・マニア!に直行。
    スタンバイで行くか、ファストパスを取るかはその場で判断。
    タートルトーク、アクアトピア
10:55 ミスティック・リズム
    昼食と買い物
12:15 テーブル・イズ・ウェイティング
    マーメイドラグーン
16:40 17時にホテルを出発するバスにのるため退場

そして、娘が乗りたいといったアトラクションは下記の通り。

トイ・ストーリー・マニア!
スカットルのスクーター
ジャンピン・ジェリーフィッシュ
アリエルのプレイグラウンド
ジャスミンのフライングカーペット
キャラバンカルーセル
タートル・トーク
アクアトピア

19:20羽田発のフライトに乗るため、夕方までしかいられなかったのですが、ランドと違ってパレードがないため、ほぼアトラクションに集中する、つもりでした……。

当日の様子

2015 spring Japan trip 197

念願のアナ雪ラッピング車両で出発。これに乗るために電車を2本見送ったのも、入園が遅れた理由の一つ。

念願のアナ雪ラッピング車両で出発。これに乗るために電車を2本見送ったのも、入園が遅れた理由の一つ。

ということで、ランドと違って、かなり大雑把な計画をではありましたが、予想を大きく上回る混雑、時差からくる疲れなどあり、予定とかなり違ったものになりました。

実際の当日の行動は以下の通り。
07:45 ホテル出発
    朝食は園内で食べるべく、何も食べず。
08:10 開園(ランドのアナ雪イベントの波及効果か、こちらも通常より早いオープン)
    のんびりし過ぎて、開園に間に合わず。
    トイ・ストーリー・マニア!に直行するものの、スタンバイですでに180分待ち。
    ファストパスのも長蛇の列。しかも、その列は長蛇のスタンバイの列の向こう側。
    そこに行く気力もなく、あっさり断念。
    朝食を食べていなかったので、そばにあったバーナクル・ビルズで食べ物を入手。
    私は朝からビールとソーセージで、だらだらモードです。
    すぐに乗れるディズニーシー・トランジットスチーマーラインに乗船(待ち時間なし)
    アクアトピアに入場(待ち時間1時間)
    海底2万マイルのファストパス入手。
11:15 ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテで早めの昼食
    海底2万マイル入場(ファストパス利用。5分待ち)
    アリエルのプレイグラウンド入場
    スカットルのスクーター入場(40分待ち)
    アリエルのグリーティンググロット入場(1時間待ち)
16:30 退場

当日の混み具合

Disney Colorさんのサイト予想では最高の混み具合をS、最低をFとした7段階評価で、「普通の土日レベル」のCでした。しかし実際の混み具合はAで、7段階の上から2番めの激混み状態で、昼前から入場制限がかかっているほどでした。開園同時に入場していないのが問題なのですが、トイ・ストーリー・マニア!の180分待ちも、うなづけます。

前日のディズニーランドのように、開園前に並んでおかないと、このような目に遭うという好例です。皆さん、早め早めに行動しましょう。

受けの良かったアトラクション、悪かったアトラクション

一番受けの良かった、アリエルのプレイグラウンド。

一番受けの良かった、アリエルのプレイグラウンド。

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン ○
アクアトピア ◎
海底2万マイル ☓
アリエルのプレイグラウンド ◎
スカットルのスクーター ○
アリエルのグリーティンググロット ◎
 
やはり女の子なので、アリエルの世界であるマーメイドラグーンは好評でした。アリエルのプレイグラウンドは特段すごいアトラクションではないのですが、放っておけば、1日中遊んでたかもしれません。屋内の薄暗い場所なので、昼寝するのに最適の場所。実際に寝ているパパ、ママがたくさんいました。私も奥さんが娘と回っている間はうとうとしていました。

渦巻きなどの横で、トリッキーな動きをするアクアトピア。

渦巻きなどの横で、トリッキーな動きをするアクアトピア。

アクアトピアも好評でした。「また長く待っても良いので、もう一度乗りたい」というほどでした。ただ、あとの予定が詰まってましたので、却下しましたが……。あと、意外に好評だったのが、トランジットスチーマーライン。ディズニーシーの園内をぐるっと回る遊覧船みたいなものですが、意外に楽しんでました。私が不慣れだったせいもあると思いますが、ディズニーシーはランドと違って、場所が分かりづらく、この乗船で大まかな位置関係がわかったので、最初に乗って正解でした。

予想していたのですが、海底2万マイルは乗っている間、ずっと泣きが入っている状態で、大不評。たまたまファストパスが取れたので、乗ってみましたが……。

ファストパス

ミステリアス・アイランドは小さな女の子の受けは今ひとつ……?

ミステリアス・アイランドは小さな女の子の受けは今ひとつ……?

小さな女の子なら、トイ・ストーリー・マニア!、マーメイドラグーンシアター、マジックランプシアターといったところでしょう。今回マーメイドラグーンシアターが休止中だったので、利用できず、うちの娘はマジックランプシアターに今ひとつ興味を示さなかったので、海底2万マイルで使うことにしました。気合入れていくなら、最初にトイ・ストーリー・マニア!で使えるでしょうし、終日いれば、いずれか1つは取れると思います。

パレードとショー

ランドと違って、園内を回るパレードがないので、時間に縛られずに回ることができるのがシーの長所だと思います。
ショーについては、娘がいずれにも興味を示さなかったので、結局何も見ないままでした。夜まで入れば、当然ファンタズミック!は見たと思うのですが、あまりに何も見ていないので、何もコメントできることがありません。

食事

東京ディズニーシー名物のギョウザドッグ。長細い肉まんといったところ。

東京ディズニーシー名物のギョウザドッグ。長細い肉まんといったところ。

入場制限がかかっているほどの混み具合だけあって、昼食時は大混雑でした。
私達は朝食をきちんと食べなかったこともあって、11時過ぎに昼食を取りましたが、これが大正解。私達が食べ終わる頃には、レストランの外で長蛇の列となっていて、食べ物買うのに1時間待ちでした。

以上、3回にわたって、東京ディズニーリゾートについて書かせていただきました。
特に私達のように海外在住者が行く場合、オンラインでできることは全部済ませておく。
そして、前稿でも書きましたが、携帯、スマホなど、家族間での連絡方法を確立しておくことをおススメします。

お読みいただいて、ありがとうございました。

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