ビクトリア空港アクセスガイド。市バス、シャトル、タクシーで比較。

ビクトリア
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ビクトリア空港の外観。ターミナルはバスステーションかと思うほど小規模 (C) Ryan Bushby (H at en.wikipedia) (Transferred from en.wikipedia.) [CC BY 2.5 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.5)], via Wikimedia Commons

ビクトリア空港の外観。ターミナルはバスステーションかと思うほど小規模 (C) Ryan Bushby (H at en.wikipedia) (Transferred from en.wikipedia.) [CC BY 2.5 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.5)], via Wikimedia Commons

バンクーバーからフェリーでアクセスすることも多いビクトリアですが、カルガリーなどからの直行便での到着など、フライトでの到着パターンもあります。今回はそのビクトリア空港とダウンタウンのアクセスについてご紹介します。

まず、ビクトリア空港の位置確認

ダウンタウンの北25kmほどの場所にあり、車で30分くらいの距離。ビクトリアの名所、ブッチャートガーデンはさらに近く、車で15分ほどというロケーションです。

最もコスパの良いシャトル

Victoria day 2 025

YYJ Airport Shuttleが空港とダウンタウンを結んでいます。

YYJ Airport Shuttleの公式サイト

運航頻度は30分~1時間と時間帯によって開きがあり、それほど高頻度ではありません。詳しいスケジュールは上記サイト内にて、Scheduleをクリックすると、時刻表が見られます。

料金は基本片道が$25.00。ただし、2名になると2人で$44.00と一人当たり$22.00になり、3名だと$63.00で一人当たり$21.00、4名だと$78.00で一人当たり$19.50まで下がります。ちなみに2名で往復を買っても$78.00なので、1人片道当たり$19.50になります。

ただし、片道3名利用料金ではタクシーと変わりません。

3人以上だとタクシーがお得

というわけでタクシーですが、こちらはメーター料金で大体$54.00といったところ。ただ、タクシーの場合、これに15%のチップを加算しますので、$61.00程度が目安。そうするとシャトルバス3名料金よりも安くなります。シャトルバスの場合、ホテルによっては、下車地点から歩かなくてはいけない場合があるので、ホテルの前まで付けてくれるタクシーが便利なことは言うまでもありません。

コスト重視なら市バス。でも、途中で乗り換えあり

ビクトリアの市バス、BC Transit (C) Arnold C (Buchanan-Hermit) (Own work) [Attribution], via Wikimedia Commons

ビクトリアの市バス、BC Transit (C) Arnold C (Buchanan-Hermit) (Own work) [Attribution], via Wikimedia Commons

とにかく安く!というのであれば、市バス利用。運賃たったの$2.50ですので、料金だけ考えたら、その安さは際立っています。
ただし、途中のMcTavishというバス停での乗り換えが必須。運賃は最初に運賃を払った時点から1時間以内なら、何度でも乗り換え自由なので、McTavishでの乗り換えに際しても、新たな運賃の支払いは不要です。最初にバスに乗った際にトランスファーチケットがもらえるので、それがあれば、乗り換えのバスにも乗れます。

空港からMcTavishバス停には系統83または88で。そこで系統70、71、72のいずれかに乗車すれば、ダウンタウンまでいけます。

下記空港公式サイト内に、BC Transitの時刻表や案内パンフレットのへのリンクがあるので、ご参考に。

ビクトリア国際空港公式サイト、公共交通機関案内ページ

上記リンク内にあるBC Transitのロゴの横に、PDFへのリンクあり。

空港からMcTavishまでは5分ほど。そこからダウンタウンまでは乗るバスによって異なりますが、系統70だとエクスプレスで、ダウンタウンまで45分ほど。乗り換えも含めて、トータルで1時間といったところです。

以上、ビクトリアへの旅のお役に立てば、幸いです。

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