カナダ国内線の夜行便を利用して、宿泊費と時間を節約!

エアカナダ

国内線で夜行便というのは、日本では考えられませんが、国土が広く、時差のあるカナダでは、いくつかのルートで運行されており、寝不足で充血した目をして降りてくることから、「レッド・アイ」という別名まで付けられているほどです。

今回の記事では、時間のないビジネスマンの利用も多い、夜行便をご紹介し、利用方法なども説明したいと思います。

※投稿内容は執筆時の情報に基づいています。

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運行区間とスケジュール

スケジュールは2013年5月現在のもので、季節便は除外しています。
これらの区間では、便の増減は多少あるにせよ、通年運行されています。

■バンクーバー→トロント
AC156 22:40 / 06:13
AC162 23:15 / 06:44
Ac1172 23:55 / 07:24

■バンクーバー→モントリオール
AC182 23:30 / 07:21

■カルガリー→トロント
AC146 00:05 / 05:55
AC1128 00:55 / 06:40

■カルガリー→モントリオール
AC1142 01:20 / 07:20

■エドモントン→トロント
AC158 00:15 / 05:57
AC1174 01:00 / 06:39

■エドモントン→モントリオール
AC1138 01:25 / 07:15

運行は東行きのみ。これは時差との関係ですね。

バンクーバー (時差3時間) トロント・モントリオール
カルガリー・エドモントン (時差2時間) トロント・モントリオール

つまり、バンクーバー→トロントの場合、見た目には8時間半ほど飛んでいますが、時差3時間を引くと、実際の飛行時間は5時間半。カルガリー→トロントにいたっては、4時間切っています。これがレッドアイと呼ばれる所以。大して寝る時間がないのです。

逆向きに飛ぶと、トロント0:00発/カルガリー2:00着などになってしまって、実際には4時間近く飛んでいるのに、夜行便にならないので、東行きのみなのですね。

観光に使って、大いに時間短縮

確かにハードな行程になりますが、寝てる間に移動できるということは、時間短縮、ホテル代節約になります。これぞ夜行便の最大のアドバンテージ。

どのくらい有効に使えるか、例を挙げてみましょう。

例1)
バンクーバー→(夜行便)→トロント→朝9時にはナイアガラ着
1日たっぷりナイアガラを楽しみ、ナイアガラに泊まっても良いし、トロントまで戻ることもできます。

例2)
カルガリー→(夜行便)→モントリオール 13:00 →(VIA鉄道)→ 16:22 ケベック
モントリオールで午前中観光し、午後の列車でケベックに行けば、夕刻にはケベックまで到達できます。

他にも、利用パターンはいくつもあるので、体力に自信がある方なら、おススメです。

ただ、日本からパッケージツアーで、夜行便を使ったものは見たことがないので、あくまで個人旅行での利用となります。