子連れで行く、四国3泊4日旅行 その3 滑床渓谷の森の国に宿泊 からの続き。
森の国ホテルからホテルのスタッフの方に送迎してもらいましたが、駅ではなく、駅のそばにある虹の森公園までお願いしました。ここは道の駅ですが、目の前を流れる広見川を挟んで駅から徒歩10分の至近距離なので、我々のような列車移動の旅行者でも立ち寄りやすいロケーション。
予土線は列車の本数が少なく、松丸駅から適当な時間の列車がなかったこともありますが、滑床渓谷にとどまらず、ここに来て2時間ほど時間を作ったのは、ここに「おさかな館」という水族館があったからです。子連れだと渓谷沿いの散歩だけでは、ちょっと間延びしてしまうので、こうした施設があると、つい立ち寄りたくなりますし、やはり子供は喜びます。
コインロッカーはありませんが、送迎のスタッフの方が、入り口で入場料を払うときにお願いすれば、預かってくれますよと教えてくれたので、その通りにお願いしました。入り口のカウンターでは、森の国ホテルのダイニングでサーブをしてくれたスタッフの方に会いましたので、このあたりの方は、みんな知り合いなのでしょう。
中はそれほど規模を大きくありませんが、いろいろな魚が展示されています。
まず、ここ四万十川水系の魚といえば、これ!というアカメ。
その他この水系の淡水魚。
そして、アマゾンの魚もいました。
森の国ホテルで他の宿泊客がゼロという超ローシーズンということもあり、この水族館でも一般客は私達だけだったのですが、ちょうど地元の幼稚園の子どもたちが遠足でやってきたというので、普段週末しかやらないというペンギンのお散歩が始まりました。わざわざスタッフの方が、あと5分で始まりますよ、とお知らせに来てくれるサービスぶり。
というこで、ペンギンのお散歩を見学します。
その後は屋外のプールではペンギンの餌付けの見学。
水族館は海遊館のような大型施設とは比べ物になりませんが、道の駅の施設とは思えないほど立派なもので、幼稚園くらいの子供なら十分に楽しめる場所でした。
水族館でのんびりし過ぎて、昼食の時間もなくなってしまったので、売店でパンと飲み物を買って、駅に移動。春の日差しが心地よく、川面を渡る風も清々しい日でした。
次回は 子連れで行く、四国3泊4日旅行 その5 予土線の旅を楽しみ、高知へ にて高知まで移動。