VIA鉄道カナディアン号 乗車記その4 シャワーとトイレ

via2 005

VIA鉄道カナディアン号 乗車記その3 パノラマカーとパークカーの記事からの続き

夜もすっかり更けてきたので、寝る前にシャワーを浴びます。

カナディアン号の個室寝台にはトイレはありますが、シャワーは無く、各車両に1室ずつある共有シャワーを利用します。1室しかないので、結構込み合うのかと思ったら、乗車中に使用しているの見たのは1回きり。こちらの方は、日本人ほどお風呂に執着がないので、1晩くらいなら浴びない人も多いのかもしれません。

では、シャワールームに入ってみましょう。ドアはトップの写真の通りで、一目瞭然。使用中かどうかは、ドアの取っ手近くにある色で分かります。

via2 006

緑なら空き、赤なら使用中と、これも分かりやすいですね。

ドアを開けると、まずは脱衣スペースになっていて、さらにガラスドアがあります。

VIA 054

個室にバスタオル、フェイスタオル、石鹸、シャンプーが用意されているので、シャワールームへ持って行きます。ただ、脱衣スペースには服をかけられるフックが2箇所ありましたが、棚のようなものはなく、でっぱりにかろうじてタオルなどが置ける程度のスペースしかないので、あまり物を持っていかないほうが良いでしょう。

VIA 059

ブランドなどにこだわりがなければ、このシャワーキットで十分。
また、ホテルと同じで、歯みがきはありませんし、寝間着もありません。個室なら下着で寝ようと自由ですが、開放寝台だとカーテンしかないので、寝間着があったほうがいいかもしれません。

そして、ガラス戸を開けるとシャワールーム。

VIA 055

上のボタンを押すとお湯が出ます。温度調節は下のレバーです。

VIA 060

ボタンを押して、数分すると勝手にお湯が止まります。止まったら、また押すという動作の繰り返しです。

また、ある程度予想できることなのですが、最初は冷水が出てきます。私は2回シャワーを浴びましたが、2回とも適温になるまで数分要しました。いきなり、シャワーを浴びると相当冷たい思いをするので、ボタンを押してお湯(水)を出し、ガラス戸を閉め、水が止まるまで待つこと数分。それから、再度ボタンを押すと、やっとお湯が出てくる・・・という感じです。

VIA 153

お湯が出てくるところは、シャワーというか、蛇口というか、あまりシャワーという感じで水が広がって出てきませんでした。

続いて、トイレ内もご紹介しておきます。2名個室であれば、個室内にトイレがありますので、使用する機会はないでしょう。開放寝台の乗客や、私が泊まった1名個室の乗客が利用します。(1名個室でもトイレはありますが、一旦ベッドを作ってしまうとトイレの使用できません。VIA鉄道カナディアン号 乗車記その2 一人用個室の全貌を明らかに!の記事参照してください)

といっても、特段変わったトイレではありません。

VIA 047

トイレの反対側には洗面台。

VIA 046

共用トイレも各車両に1室ずつ設けられています。

以上、シャワーとトイレという、地味ではありますが、乗車中に必要な設備のご紹介でした。

次回は、VIA鉄道カナディアン号 乗車記その5 スカイラインカーと朝食の記事で、乗車2日目の朝の様子をご紹介します。