夏は素晴らしい、バンクーバー

観光、ワーホリ、留学など、日本から一番行きやすいカナダの都市がバンクーバー。この記事では観光目的で安くバンクーバーに行く方法をご紹介します。

航空券、ホテル、空港から送迎などにフォーカスして、ツアーと自力で行く方法を比較しますが、結論から言えば、オフシーズンはツアーが圧倒的に安くて、オンシーズンは手段を選ばなければ、自力で行くほうが安くなります。

価格差や自分で行くメリット、デメリットについて解説します。

シーズンオフはツアー料金が圧倒的

カナダのツアーを調べてみると、STW、HISといった旅行会社のツアーが最安値で出てきます。ここでは4月1日出発、東京発4泊6日の料金で見てみます。

催行会社ツアー名料金
STS★出発日限定!人気のANAでお得にバンクーバー
★便利な羽田発着&直行便♪
AIR+HOTELのシンプルプラン♪
STWなら現地支店が徹底サポート♪
価格重視!でも立地抜群バークレーに宿泊6日間
74,700円
阪急交通社<航空券+ホテル>
成田発着 エアカナダ直行便利用
バークレイホテル指定 バンクーバー6日間
89,000円
旅工房\往復直行便/
≪北米のベストエアライン♪
エアカナダで行くバンクーバー 6日間≫
ホテルはロブソン通りに面し立地抜群でしかもリーズナブル!
「バークレー・ホテル 4泊」
100,800円
HIS【得Buy】エア・カナダ直行便で行く!
気ままに過ごせるフリープラン!
バンクーバー6日間バークレイホテルに滞在
直行便利用区間:成田⇔バンクーバー往復
104,800円
料金はすべて2名1室で、ツアーはすべて最少催行人数が2名

ご覧の通り、STWがダントツの最安値です。ツアー内容はほとんど変わらず、往復の航空券+ホテル4泊で、ホテルはすべてバークレー。日系旅行会社はバークレー大好き。それには理由があるのですが、それは後述します。そしてHISのみ空港→ホテルの往路送迎が含まれています。

では、自力で行く場合の料金を見ましょう。

4月1日の航空券料金を格安航空券サイトSkyticketやエクスペディアで見てみると、エアカナダの直行便で93,000〜94,000円。上海経由とかで少し安くなりますが、それでも8万以上するので、選ぶメリットはゼロ。

というわけで、ホテルの料金を調べる以前に、

ツアーが圧倒的に安いことがこの時点で確定。

ツアー料金が航空券の料金を下回るという結果に。実はシーズンオフにはこういうケースが良く見られます。

ただ、シーズンオフのバンクーバーに来ても、雨雨雨さらに雨、ということも。冬のバンクーバーは雨季です。安さの裏にはしっかり理由がある。

ピークシーズンでは自力手配が安くなる方法もある

まず、ツアーの料金を見ましょう。夏休み中の7月22日出発の東京発4泊6日の料金です

催行会社ツアー名料金
旅工房\往復直行便/
≪北米のベストエアライン♪
エアカナダで行くバンクーバー 6日間≫
ホテルはロブソン通りに面し立地抜群でしかもリーズナブル!
「バークレー・ホテル 4泊」
175,800円
阪急交通社<航空券+ホテル>
成田発着 エアカナダ直行便利用
バークレイホテル指定 バンクーバー6日間
178,000円
STW★エアカナダで行くバンクーバー
★AIR+HOTELのシンプルプラン♪
STWなら現地支店がLINE&ラウンジで出発前〜ご旅行中まで徹底サポート♪
価格重視!でも立地抜群バークレーに宿泊6日間
180,700円
料金はすべて2名1室で、ツアーはすべて最少催行人数が2名

では、自力で行く場合の料金を見ます。

フライトの料金

もし、ツアーと同じように成田または羽田からの直行便で行くのであれば、ツアーで行きましょう。エアカナダ、JAL、ANA、いずれも18万円以上します。ホテル料金抜きでツアー価格と同等です。

ただし、経由便で良いなら、台北経由のエバーエアなどで安いものがあります。

航空会社経由地・待ち時間料金
エバー航空台北
往路8時間、復路3時間半待ち
106,520円
チャイナエアライン台北
往路2時間半、復路3時間半待ち
114,020円
キャセイパシフィック香港
往路2時間半、復路4時間半待ち
110,090円

安いには安いのですが、台北や香港への飛行時間に表内の待ち時間、さらに台北や香港は東京よりバンクーバーから遠いので、いずれも移動時間のトータルは速いもので17時間半。遅いものだと23時間くらいかかりますので、直行便の倍以上の時間がかかります。予算は限られるけど時間はあるよ、という人向けのプランです。

ではホテルの料金は?

日系旅行会社大好きなバークレーの料金を見てみますと、1泊14,582円です。これは2名1室の料金なので、4泊分を2で割って、最安値の航空券に上乗せしてみましょう。

航空券 106,520円
ホテル 29,164円
合計 135,684円

ざっくり、ツアーより4万ほど安くなります。これだけの差があれば、時間がかかっても、こちらが良いという人もいるでしょう。

さて、この料金は記事執筆時点でのもので、これから値段が上下することもあります。特にツアーは下がることも多々あります。というのは、シーズン最初の料金は様子見であることがあり、後出しで料金を下げたツアーが出ることがあるためです。以前は大手旅行会社がそうして追加パンフレットを出していたのですが、オンライン販売でいくらでもツアーを追加したりすることができる昨今では、料金は目まぐるしく変わります。

予約したホテルが後から見たら、もっと料金が安くなっていたりしますよね。それと同じことです。

航空券は夏に関しては、下がることはあまりありません。6〜9月はハイシーズンなので、航空券の売れ行きもよく、席が余って安く売りに出すということはほとんどありません。

料金差がわかったところで、ツアーと自力手配のメリット、デメリットをお伝えします。

ツアーのメリットとデメリット

ツアー最大のメリットは現地でのサポートがあることです。やはり緊急事態には日本語対応してくれる連絡先があるのとないのでは、気持ちの持ち方が変わってきます。また、直行便利用で想定した場合、自力で行くより安いことが多いのもポイントです。その他はホテルと航空券のセット売りなので、自力で行くのと変わりません。

ツアー最大のデメリットは自由度の低さです。どこもかしこもバークレーホテル利用で、ホテルの選択の狭さが目に付きます。バークレー利用が多いのは、観光客が多いロブソン通りに位置しているホテルで、しかも安いからです。逆に言えば、ロケーションと料金のバランスがよく取れたホテルと言えるので、悪い選択ではないのですが、もっと安くしたいとか、航空券を安くした分、ホテルに使いたいという自由度はありません。

自力で行くメリットとデメリット

最大のメリットは自由度の高さです。安くしたいなら方法はありますし、ホテルのロケーションやランクも、好きなように選ぶことができます。ある程度旅行慣れしている人なら、おススメの方法と言えるでしょう。

現地でのサポートが全く無いことはデメリットとも言えますが、自力で行くのにサポートを期待するのは的外れですよね。

むしろ、最大のデメリットは型にはまったパターンならツアーの方が安いということですね。すでに比較したように、直行便でバンクーバーに行き、バークレーホテルに泊まるという王道パターンなら、ツアーのほうが完全に安くなります。

では、より良いバンクーバー旅行の計画が立てられますように。

おわり。