前回の投稿ではプランニングについて色々と書きました。
ヒロとワイコロアビレッジに泊まるハワイ島旅行記 その1 プランニング
いよいよ出発です。LCCのウェストジェット航空の直行便でハワイ島のコナ空港へ飛びます。
バンクーバー 18:15 → コナ 21:49
約6時間半のフライトで、時差は2時間。到着時にはバンクーバーの時間で深夜0時近くになります。うちの娘は小学校3年生ですが、超夜型人間なので、深夜0時到着と言っても全く問題ありません。
とっても小さいコナ空港
さて、到着したコナ空港ですが、想像していたよりも小さい!
ボーディングブリッジは全くなく、タラップを使って、地上からターミナルへ入ります。
そして、その建物もターミナルと呼ぶにはあまりにも小さく、殆どの場所が屋根なしのオープンエア構造。さすが南国ハワイと言ったところです。最初はいきなりターミナルの外に出てしまったのかと錯覚してしまうほどです。
コナ空港にはターミナルが2つあり、私の到着したターミナルはターミナル1。ターミナル2は見ていませんが、地図や写真で見る限り、似たようなものだと思います。
このゲート内の設備ですが、レストラン、売店、お土産屋、免税店以外、これといった施設はありません。免税店も、店ではなく、壁沿いに商品が陳列されているだけで、商品数は著しく限られます。空港で最後にお買い物しようという考えは捨てておきましょう。また、この空港では無料Wi-Fiもありませんので、ご注意を。
ちなみに、日本航空の成田〜コナ線はこのターミナル1から発着します。
さて、ターミナルのドアをくぐるとターンテーブルがあるので、機内預け荷物をピックアップし、レンタカー会社へ向かいます。
レンタカーのオフィスは空港内にはなく、空港から無料シャトルバスに乗り込みます。シャトルバスはターミナルビルの前に停車しますので、すぐに分かります。
ターミナルと周辺の位置関係↓
レンタカーでカイルア・コナを目指します。プランニングの際には、空港近辺の安いホテルを探しみましたが、見つかりませんでした。実際、現地に着いて車を走らせて、その理由がわかりました。
空港を出た途端、真っ暗。
ホテルどころか、民家すら見当たりません。真っ暗なので、周りの景色も見えませんでしたが、翌日走ったら、道路の周りはごろごろと岩が転がる溶岩大地。さすが火山の島です。
空港からカイルア・コナまでは10kmちょっと。車で15〜20分の距離です。到着したのが深夜なので、15分で着きましたが、昼間走ると結構な交通量なので、10分余計にかかると考えておいて良いでしょう。
コナ・シーサイド・ホテルにチェックイン
今宵の宿はコナ・シーサイド・ホテル。その名の通り、海辺からわずかの場所に位置しており、ベランダからも海が見えました。
部屋はごく普通です。部屋の写真は疲れのあまり撮り忘れてしまったので、公式サイトでご確認を。実際には写真よりやや古ぼけた感じです。
1泊170ドルなので、コスパはよくありませんが、これでもコナでは安い部類のホテルです。ロケーションは良いですし、海も近い。
ただ、ホテルのすぐ横にある木に鳥の巣があるようで、夜明け前から小鳥のさえずりがすごかったです。寝たのは夜1時過ぎでしたが、6時には強制的に起床させられました。
まさにコナ・シーサイド
ホテル内にレストランはなく、ホテルの隣にあるレストラン、Splasher’s Grillを利用します。他にもコナ・シーサイド・ホテルから海沿いに続くアリ・ドライブ沿いにはレストランがたくさんあるので、食事場所には困りません。
朝からガッツリ食って、ホテルの前のビーチで少し水遊び。ホテルからすぐそばの海沿いにはそれほど大きなビーチではありませんが、ちょっと泳ぐには十分な浜辺があります。手前は砂浜ですが、少し奥に行けば、底が岩場になっており、シュノーケリングもできます。
さて、この後、サドルロードを通って、島の反対側にあるヒロを目指します。続きは以下の投稿で。
続く