バンクーバーのビクトリアの間にあるペンダー島でキャンプをしました。

日本でも同じですが、都会の方が感染者数が多いため、地方へ出かける場合、感染拡大防止は万全に行わなくてはいけません。そのため、この旅行に当たっては以下事項を確認の上、出かけました。

  • 州政府が州内での旅行を許可
  • キャンプ場が予約受付を開始
  • ペンダーアイランドの商工会議所に連絡し、地元が観光客の受け入れに前向きなことを確認

ペンダー島とは?

バンクーバーとビクトリアのあるバンクーバー島の間には、ガルフ諸島と呼ばれる小さな島々が点在しています。ペンダー島はその一つで、バンクーバーのフェリーターミナルであるツワッセンからフェリーでアクセス可能です。

この島内にあるガルフアイランズ国立公園内のキャンプサイトへ出かけました。

このキャンプサイトへのアクセスは自家用車とフェリーを使い、キャンプ場での自炊、地元スーパーでの買い物とレストランでの飲食をしています。

この「離島」への旅行の様子、現地での反応などをご紹介します。

フェリーの船内の様子

BCフェリーのターミナル。これは乗り換え地点のメイン島での一枚

ほぼ平常通りに運行していますが、感染拡大防止のため船内でも2m以上のソーシャルディスタンスを保つ、またはそれを守るのが難しい場合、マスクの着用が推奨されています。また、車で乗船した乗客は船室に上がらず、自分の車内で過ごすように言われます。

船室の座席は半分ほどが使用不可になっており、乗客同士の距離を保つようになっています。

使用可の座席(緑の丸がある右側の席)と不可の座席(左側)

2時間ほどのフェリーですが、カフェテリアもオープンしており、食事をすることもできます。基本的にほとんどのメニューがパッケージされたもので、ここでも感染拡大防止対策が見られます。また、ここでも座席はかなりの部分で使用できなようにされています。

カフェテリアも通常通り営業
完全にブロックされたカフェテリアの座席

また、子供のプレイエリアが閉鎖されているなど、一部使用できないところもあります。

閉鎖されているキッズエリア

しかし、実情はというと、マスク無しの乗客と通路ですれ違うなど、なかなか防止策が浸透しているとは言い難い状況です。

消毒液は至るところにある

船内各所に置かれた消毒液を利用し、マスクを持参すれば、ある程度、自分の身を守ることはできそうです。

キャンプ場にて

隣のサイトまでは十分すぎる距離がある

屋外であり、隣のサイトとは距離があり、なおかつ木々もあるため、最も安全な宿泊方法と言えます。

屋外にあるものはすべて感染に繋がる可能性があり、全て自己責任であるとの記載

ただし、水道の蛇口や共同トイレなど、感染につながることもあるため、手洗いや消毒は欠かせません。

ビーチや公園にて

島自体が小さく、観光客の数も限られるので、密になることはほぼない。

現在、全面的にオープンしており、通常と何ら変わらない状態です。屋外の公園であれば、子供を遊ばせたあとで手洗いをすれば、問題ないと思います。

海風に吹かれ、気持ち良い休日を満喫

ただ、うちの娘はよその小さな女の子に好かれてしまい、一緒に遊ばざるを得なかったので、公園などで子供どうしで必要以上の接触が生まれてしまうのは致し方ないでしょう。

レストランにて飲食

経済再開したものの、まだまだ観光客の数は少ない。

レストランやホテルなど通常オープンが認められているため、平常時と何ら変わりなく、食事や宿泊ができます。

島内で飲食したレストラン。店員さんがマスクしているわけでもなく、いたって普通

今回の旅では、地元のレストランで食事をしたり、カフェでコーヒーを買ったりしましたが、対応はレストランによりまちまちでした。自分の地元ではないため、平常時の様子がわからないのですが、最初のレストランではすべてのテーブルを普通に使っていたような感じを受けました。

2軒目のレストランでは一つずつテーブルを使用できなようにしており、入店時に手の消毒を求められました。

スーパーマーケット

スーパーの入口の店員さんと順番を待つお客さん。ピンクの張り紙での注意喚起と消毒液が設置されている。

必要以上に密にならないよう、入店規制が行われていました。また、入店時には手の消毒を求められました。入り口には店員さんがおり、カゴやカートを使うか聞かれ、利用する場合には、ハンドル部分を消毒してから渡すなど、感染拡大防止策が徹底しました。

まとめ

地元の特産品が売られているマーケットも通常通りオープン

ブリティッシュコロンビア州に関しては、州内を旅行するだけなら、平常時と変わらない状態になっています。とはいえ、感染防止に関する意識は人によってかなりバラつきがあるので、自分自身で身を守るという意識が必要になります。

地元の商工会議所からは、コロナでどこも大きな損害を出しているので、ぜひお金を使って経済活性化に貢献してくださいと言われました。これが島民の総意とは言えないと思いますが、州全体としてその方向にかじを切った以上、感染防止策をきちんと取った上で、旅先でお金を使ってサポートすることも必要ではないかと感じました。