8歳の娘と父親で行く、ラスベガス旅行記 その3 1日目 シャークリーフとM&M’sワールド、ホテルのバッフェで夕食

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シャークリーフにあるサメ水槽の一つ。これはメインではありません。
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シャークリーフにあるサメ水槽の一つ。これはメインではありません。

前回の記事「8歳の娘と父親で行く、ラスベガス旅行記 その2 1日目 エクスカリバーホテルにて」はからの続きです。

娘と2人で旅行したラスベガス。今回はマンダレイベイの水族館「シャークリーフ」とM&Mの専門店、M&M’sワールドをご紹介していきます。

トラムに乗って、マンダレイベイホテルへ

ホテル間を結ぶ無料トラム

プールに時間を費やしたので、18時で閉園してしまうシークレットガーデンは翌日に回し、夜22時まで営業しているシャークリーフへ向かいます。エクスカリバーとルクソール、マンダレイベイの3つのホテルは同じMGMグループのホテルで、無料のトラム(モノレール)でつながっています。(それを言ったら、ベラジオやニューヨークニューヨークなど、ストリップ沿いの大型ホテルの大半はMGMグループなのですが……)

一つ一つのホテルが大きなラスベガスでは隣のホテルに行くにも歩いたら、10分以上かかるのが当たり前。まして、真夏のラスベガスで外を歩けば、それだけで体力を使うので、無料のトラムはもちろん、バスやタクシーも最大限に利用し、極力体力を温存しました。

エクスカリバーからトラムに乗るには、ホテルからストリップに出る歩道橋の入口付近に移動します。

正面玄関下をくぐる地下道の入口。

正面玄関前の車止めを下を抜けるトンネルをくぐって、ストリップ方向へ移動。

少しだけですが、外の熱気に触れなくてはいけません。

ストリップを渡る歩道橋の手前にあるトラムの駅。

ちなみにエクスカリバー、ルクソールとマンダレイベイは通路でもつながっており、トラムに乗らなくても、外気に触れることなく移動することができます。通路については、次の投稿でご紹介します。

トラムに乗れば5分ほどでマンダレイベイホテルに到着。マンダレイベイのトラム駅はホテルの館内の一部になっていて、屋外に出る必要はありません。

トラムのマンダレイベイホテル駅

マンダレイベイのシャークリーフへ移動

トラムの駅からシャークリーフへ向かいますが、同じホテルの館内とは言え、そこはラスベガスの大型ホテル。ホテル正面にあるトラムの駅に対し、シャークリーフは反対側にあるコンベンションセンターの更に奥。

駅を降りたら、すぐにカジノ

ラスベガスのホテルは、カジノがメインなので、カジノを通らないと先に進めないようなレイアウトになっていることがほとんどです。子供は光り輝くスロットマシンなどに気を取られがちですが、じっと立ち止まって見ているだけでも、注意されることがあるので、速やかに通り抜けます。

レストラン街、コンベンションセンターを通り抜けます。

駅からシャークリーフまで最低10分はかかると考えておいて良いでしょう。

さて、シャークリーフ自体、それほど大きな施設ではありませんが、その名の通り、飼育されているサメは多様で、シュモクザメやノコギリエイなど、あまり水族館では見られないものもいます。特に最後にあるサメの大型水槽は見応えあり。他にもワニ、コモドドラゴン、エイやカブトガニが触れるプールなど、内容は比較的充実しています。大体以下の画像の順番で見られます。

入り口付近。この通路の右側にワニ、正面にコモドドラゴンがいます。

ワニのアップ

スッポン的な亀と魚が少々。画像はありませんがピラニア水槽やトカゲもいます。

最初のサメ水槽。これはメインではありません。

同じサメ水槽のトンネルを通り抜けます。

体長1mくらいのシュモクザメ

水槽を抜けると、エイとカブトガニを触ることができるタッチプール

タッチプールの横のクラゲ水槽

そしてメインのサメ水槽。古い沈没船の中から見ているような造りになっています。

大型サメ水槽にあるノコギリエイ

この水槽にもトンネルがあり、通り抜けられます。ところどころ、床面もガラスになっています。

最後はお約束のお土産物屋

1時間もあれば、見られる施設ですが、私たちはたっぷり2時間過ごしました。また、この施設は屋内なので、外気に触れることなく、楽しむことができます。夏の猛暑を避けるため、昼間に行くのに最適なアトラクションですね。

M&M’sワールドでショッピング

シャークリーフを見た後、またトラムに乗って、エクスカリバーに戻ってきました。そのまま、面倒なことは先に済ませるべく、お土産を買いに、M&M’sワールドへ。エクスカリバーの斜め前にあるMGMの並びなので、十分に徒歩圏内ですが、疲れと暑さで娘はややお疲れ気味。すでに時間は19時を過ぎており、すでに日も落ちていましたが、気温は下がりません。短い距離ながらも、MGMの中を通り抜けるなど、なるべく暑さを回避し、M&M’sワールドに到着。

カラフルな店内

M&M’sワールドはその商品自体であるチョコレートのM&Mはもちろんのこと、その関連グッズが盛りだくさん。チョコレートだけでもご覧の通り。

壁全体がM&Mチョコレート。この写真でも全体の半分くらい。

ここに来て、M&Mにこれだけ種類があることを初めて知りました。この壁一面のM&Mは袋に詰めて、量り売りしています。なので、自分のオリジナルのミックスが可能です。ミックスしても、あまりわからないような気がしないでもありませんが……。

Tシャツなどのアパレルもご覧の通り

数多くの商品が並び、館内は4階まであります。

4階に展示されているレーシングカー

娘はここで従兄弟や友達のお土産を買うと決めていたものの、その種類の多さに、何を選んで良いものか悩んでいました。

お土産購入後、ストリップ沿いのレストランで適当に夕食と考えていたのですが、娘の疲れたピークに達していたので、とりあえずホテルに帰って、ホテル内のどこかで夕食を取ることにしました。

エクスカリバーホテル内のバッフェで夕食

エクスカリバーホテルのバッフェ、その名もThe Buffet

あまり評判の良くないエクスカリバーホテルのバッフェ。情報は事前に確認していたものの、手っ取り早く済ませるためにチョイス。

バッフェのラインナップは洋食、中華、イタリアンなどごく普通

味は予想通りで、その評判の悪さを認識しました。食べられない、というほどまずいわけではないのですが、バッフェが有名なラスベガス。やはり、そこは期待が高まるわけですが、このバッフェだと、すっかりテンションが下がります。このレベルなら、その辺の安い食べ放題のレストランと何ら変わらないレベル。時間がないとか、何らかの理由があれば別ですが、そうでなければ、このバッフェを選ぶ理由は皆無だと思います。お値段などは、下記公式サイトでご確認ください。

Excalibur Hotel(公式サイト/英語)

この経験を元に、翌日はお隣のルクソールのバッフェに行きました。

暑いことは予想していましたが、日没後も全く気温が下がらず、翌日の天気予報を見ると、午前中の方が涼しいことがわかったので、シークレットガーデンを翌日回しにしたのは正解でした。

これで1日目が終了です。

8歳の娘と父親が行く、ラスベガス旅行記 その4 2日目 シークレットガーデンとルクソールのバッフェランチへ続く

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