ヒロとワイコロアビレッジに泊まるハワイ島旅行記 その9 アナエホオマルビーチとマンタレイ・ウォッチング

2018年春 ハワイ旅行記
一度目のウミガメ。日向ぼっこ中で微動だにせず。
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砂浜のビーチが美しいアナエホオマルベイ

ワイコロア・ビレッジに到着して3日目。昼間はホテルに近いアナエホオマルベイのビーチで遊び、夜はマンタレイ・ウォッチングに出かけました。

ワイコロア・ビレッジ2日目の行程はこちら↓。
ヒロとワイコロアビレッジに泊まるハワイ島旅行記 その8 ハプナビーチとヒルトン・ワイコロアで遊ぶ

アナエホオマルベイにて

昨日のハプナビーチはシュノーケリングを楽しめるような場所でなかったので、この日はシュノーケリングを楽しみたい、そして、ホテルから近い、という条件で場所を選択。コナ付近のシュノーケリングスポットと言えば、2ステップかケアラケクア湾が定番ですが、ワイコロアからだと、1時間近くかかってしまうので、ホテル近くのアナエホオマルベイでもシュノーケリングができると聞き、安易に選択。(この時は2ステップを実際に見ていなかったのですが、翌日後悔することに……。これは次の投稿で)

ワイコロア・ビレッジに宿泊しているなら、アクセス面で考えたら、このビーチに勝る場所はありません。クイーンズ・マーケットプレイスの裏手あたりに位置しており、ホテルから10分ほどの距離。

ビーチ手前の駐車場。ハプナビーチのように駐車代金はかかりません。

ハワイ島には野良猫がたくさん。ここでは餌付けされているようですが、まったく人には懐いていません。

ビーチには岩礁があり、そこでシュノーケリングができると聞きました。

その岩礁。ビーチの両端にあり。

岩礁は小さく、サンゴもあまりないので、魚はあまり多くありませんでした。ビーチで遊ぶついでに、シュノーケリングのマネごとができれば良いな、という程度なら問題なし。本格的なシュノーケリングを期待すると、裏切られることになります。

駐車場からビーチに出て、左側に進んでいくと、人気が少なくなりますので、のんびり過ごすなら、ちょっと左側に歩いていくと良いでしょう。私達はこの歩いていく途中に2度ウミガメを見ました。

一度目のウミガメ。日向ぼっこ中で微動だにせず。

二度目のウミガメ。こちらも絶賛日向ぼっこ中。

ウミガメが見られることもあると聞きましたが、いとも簡単にそれも短時間に二度見ることができました。特に一度目は人生はじめての野生のウミガメだったので、家族で大興奮。

昼間はここで過ごし、一旦にホテルに戻って、夜のマンタレイ・ウォッチングに備えます。

マンタレイ・ウォッチング

マンタレイ・ウォッチング出発前の港からの夕焼け

マンタレイ、日本語で言うところのイトマキエイ。これを間近で見ようというツアーに参加です。

とはいうものの、元々はドルフィンスイム希望だったものの予約できなかったので、その代替案です。しかも、娘の希望は日本語ガイド付きのツアーだったのですが、現地到着後に予約しようとしたら、すべて予約不可。日程に余裕を持たせるべく、出発前になんの予約もしなかったら、こんなことになりまました。やはり人気ツアーは事前の予約が欠かせません。

というわけで英語ツアーをいくつか当たると、ドルフィンスイムは取れませんでしたが、Sea Quest(外部リンク)という会社のマンタレイ・ウォッチングのツアーに空きがあったので、そこに申し込み。

私は船に弱く、イルカにしてもマンタレイにしても、かなり沖まで小さな船で行くのであろうと心配していたのですが、それは杞憂に。マンタレイ・ウォッチングのポイントは港から10分ほどで、入り江内の穏やかな場所。岸からも大して離れておらず、近くにあるシェラトンから発せられる光に集まるプランクトンにつられてマンタが来るほどです。


港とマンタポイントに位置関係。

出発の際、カメラや手荷物は水に濡れないよう、座席の下の収納スペースに入れました。水中での撮影をするために、Go Proのレンタルもあるのですが、それもせず。よって、写真は全くないので、以下の動画を御覧ください。どんなツアーか大体お分かりいただけます。

参加者はウェットスーツを着て、ゴーグルとシュノーケルを付けます。装備はそれに加えて、棒状の発泡スチロールを1本。これを浮き輪代わりにします。

船から水に飛び込むと、数メートル先の集魚灯の付いたイカダまで泳ぎ、そこに捉まると発泡スチロールの棒は足にはさみ、体全体がうまく浮くようにします。あとは水に顔をつけていれば、マンタが至近距離で見られます。私は30cmほどのところを通り過ぎるのを見ました。マンタ、フレンドリー過ぎです。

ツアー全体の時間は2時間ほど。マンタを見ている時間は30分ほどですが、疲れたら、船に上がることもできます。船酔いの心配もほとんどありませんし、マンタがこれほど簡単に至近距離で見られるのはスゴイと思います。どこの会社のツアーでも内容は大して変わらないと思いますし、当日は周りに他の会社の船もたくさんいましたので、申し込む会社は特に気にしなくても良いかもしれません。選択のポイントは日本語か英語かの違いだけだと思います。マンタに興味があるなら、このツアーはおススメです。

次回は最終日の行程をご紹介します。

ヒロとワイコロアビレッジに泊まるハワイ島旅行記 その10 プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園に立ち寄り、帰国へ

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