【随時更新】カナダコロナウィルス関連情報、航空券変更キャンセル対応など

コロナウィルス感染症で外国人のカナダ入国は事実上不可能に。
カナダ人や永住権保持者でも14日間の自宅待機が必須

4月8日更新

カナダ政府発表による基本方針は以下の通りです。

  • カナダ国籍または永住権を持っている人以外(外交官、フライトアテンダントなど一部例外あり)の入国を禁止
  • アメリカ・カナダ国境の封鎖(必要物資の輸出入などは除く)
  • 永住権、国籍保持者であっても、入国後、14日間の自宅待機
  • 国内移動であっても州を越えるような長距離移動をした場合、14日間の自宅待機を推奨
  • 国際線到着空港はバンクーバー、カルガリー、トロント及びモントリオールに限定
  • 50名以上のイベントや集会の自粛
  • 握手やハグなど濃厚接触の自粛。人と会う際にはそれぞれ2m以上の距離を推奨
  • 緊急対策手当として仕事・収入を失った人に毎月2,000ドルを最大4ヶ月給付することを発表(失業保険がもらえない自営業やフリーランスも対象)

自宅待機は強制ではなく、決まった隔離施設があるわけでもありません。あくまで自分の家やホテルで他人との接触を伴わず14日間過ごすということです。

現在カナダへ旅行や留学目的の渡航は不可能です。航空券のキャンセル・変更について、各航空会社の対応は後ほど説明します。

カナダのコロナ感染者数や主な地域での対策についてご紹介します。

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旅系ブロガー、ユーチューバーは瀕死の状態。コロナで大ダメージの今こそ、終息後に備えるべし

コロナウィルス感染症は観光地と旅行業を瀕死の状態に

コロナウィルス感染症でものすごいダメージを受けている旅行業界。旅系ブロガーやユーチューバーにも多大な影響を及ぼしており、皆さんアクセスガタ落ちのようです。私も別サイトでアクセスが10分の1以下です。(涙)

ただ、こうした時にこそ回復時に備えて記事や動画をアップしておくべきと考えます。理由は以下の通り。

  • オンラインは常に陣取り合戦。早めのアップで陣地(キーワード)を確保。
  • めちゃ行きたい場所だったのに、やむなくキャンセルした人は100%とは言わずとも再び行こうとする。(需要は戻る)
  • 大きな災害や事件の後は政府の後押し(ふっこう割)や世論の後押し(需要を創出すべき)が大きくなる。

以下、私の旅行業時代の話も含め、解説します。

早めのアップで陣地確保

損得考えず、今はとにかく作業に打ち込むべし

これは言わずもがなSEOとして当たり前のことです。

ただ、世間の空気や自分のサイトやチャンネルへのアクセスの落ち込みを見るとどうしてもモチベーションは下がりがちです。私の別サイト、訪日旅行向けの英語サイトは通常の10分の1までアクセスが落ち込んでいて、収益に至っては20分の1くらいまで下がっています。

なので、

「今、アップしたって、どうせ誰も見ないし」

って、一生懸命やってない人が多い。

こうした人がやっていない時にやって差をつけるのは常套手段です。

また、こうした時こそ回復した時に備え準備をしておく、つまり記事や動画をアップすることで、需要が回復した時に適切なポジションを取りやすくなります。

この状況は未来永劫続きません。

やむなくキャンセルした人はやっぱり行きたい

行きたい!でも、キャンセルしなくてはいけないジレンマ

自分に置き換えてみましょう。旅行の準備万端となったところでキャンセルしなくてはいけないなんて断腸の思いです。

なので、コロナが終息したら行きたいって思う人が多いはずです。押さえつけられていた分、揺れ戻しも大きいのです。

今回のコロナは想定以上で進んでいますが、こうした状況は過去にもありました。

  • アメリカ同時多発テロ(2001年)
  • SARS(2002〜2003年)
  • 東北大震災(2011年)

大きな出来事だけ上げましたが、最近では熊本や北海道の地震、千葉の水害など、旅行という業種は色々と影響を受けやすいです。

私の経験でいうと、同時多発テロやSARSの際には旅行業に在職中でした。同僚の雇い止めや自らも勤務時間を短縮されました。でも、半年くらいで集客数は元の水準に戻りました。

東北大震災の時には訪日旅行のブログを始めて半年くらいの時。ようやく記事にコメントが付くようになり、アクセスがあることを実感できるようになった時でしたが、すべてほぼゼロに戻りました。それでもめげずに記事をアップし、最新情報を伝えることで、その半年後にはブログを軌道に乗せることができ、

ほぼゼロだったPVも震災から半年くらいで1万を超えるようになり、3年後には15万を超えるようになりました。

今は苦しいです。でも、再び言いますが、コロナが永久に続くわけがない。

とにかく未来への投資と考えて、今はひたすら業務に打ち込みましょう。

終息後は政府や世間の後押しが大きくなり、需要がV字回復

落ち込みが大きいほどリバンドも大きい

ここでも押さえつけられていた分、揺れ戻しが大きい現象が見られます。

特に今回のコロナウィルス感染症については全世界に波及する問題なので、これが終息した後のリバウンドは過去に例がないほど大きなものになると思います。

今、行きたいけどガマンしている人がゴマンといるわけです。

瀕死の状態にある旅行業や観光地には大きなテコ入れが行われ、ふっこう割のような政府の補助、旅行会社による大規模なキャンペーンなどで需要が創出されます。大きな問題の収束後には必ず見られます。

また、一つの状況が長く続くと、いつまでも自粛していては経済が停滞するばかりという意見も出てきます。東北大震災の時がまさにそうでした。

今回は目に見えないウィルスだから問題が違うと言われるかもしれませんが、東北大震災の時にも目に見えない放射能が問題でした。しかし時間とともに、その危険性の度合いが分かるようになり、行ける範囲で被災地へ観光に行くことが復興支援と考え、東北に向かう環境客も増えました。

コロナウィルス感染症についても現在あまりにも分からないことが多すぎる状態ですが、時間とともにその危険性がもっと分かるようになってくるはずです。その結果、完全な終息に至らなくとも、ここまでなら大丈夫という線が見えてきますし、自粛ムードにストップがかかり始める。

東北大震災の時に似た状態になることは十分に考えられます。

まとめ

安心して旅行に行ける日が一日でも早く来ますように

もう一度言いますが、この状態が未来永劫続くわけがありません。

それが1ヶ月後なのか半年後なのか。それとももっと先なのか?いずれにせよいつかは戻ります。いつその時になっても大丈夫なように、準備しておきましょう。

また、コロナが終息しても、将来違う問題で同じようなことが起こるかもしれません。旅行業は水物であることを肝に銘じ、稼げる時に稼いで留保を作っておきましょう。

仮にコロナウィルス感染症が終息し、東京オリンピックが無事開催されたら、コロナを殲滅した年に行われたオリンピックとして歴史的なものになるかもしれませんね。

現時点でそれを言うのは早計かもしれませんが。

おわり

バンクーバーからビクトリアへ移動する方法4選

夏は大賑わいのビクトリア・インナーハーバー

バンクーバーからビクトリアへは日帰り旅行も可能な距離ですが、ビクトリアは海を挟んだバンクーバー島にあるため、空路または海路での移動が必要です。また、空港や港への移動時間も考慮しなくてはいけません。移動方法は大きく分けて4つあります。

  1. スカイトレイン、市バスとフェリーの乗り継ぎ
  2. バスごとフェリーに乗る高速バス
  3. 水上飛行機
  4. 飛行機

一番安いのは1で、一番早いのは3です。それぞれの方法にメリットやデメリットがあります。以下、一つずつ解説します。

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【失敗談】成田空港にて京成とJRが両方運休。JRが運行再開後、最初の電車に飛び乗ったら、後発のN'exに追い抜かれる悲しい結果に

以前の成田での失敗談について語ります。

  • 成田に着いたら、JRと京成が運休に
  • バスは激混み
  • JR運行再開の報を聞き、すぐさま飛び乗ったら、余計に時間がかかった。焦りは禁物なり。(教訓)

同じような目にあった場合の対処法として、参考までにお読みください。

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バンクーバーに安く行く方法。ツアーと自力で行く方法を比較

夏は素晴らしい、バンクーバー

観光、ワーホリ、留学など、日本から一番行きやすいカナダの都市がバンクーバー。この記事では観光目的で安くバンクーバーに行く方法をご紹介します。

航空券、ホテル、空港から送迎などにフォーカスして、ツアーと自力で行く方法を比較しますが、結論から言えば、オフシーズンはツアーが圧倒的に安くて、オンシーズンは手段を選ばなければ、自力で行くほうが安くなります。

価格差や自分で行くメリット、デメリットについて解説します。

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京都のオーバーツーリズム解決案。奈良・滋賀の強化、洛バスの運行見直しで一極集中を緩和

伏見稲荷大社
大混雑の稲荷大社

京都が訪日外国人の観光客で溢れかえり、市民の暮らしにも大きな影響が出ていると様々なメディアで報道されています。

観光税を取るとか民泊を強化するとか、多種多様な意見が飛び交っています。もちろん、これらの案を効果を発揮すると思いますが、これらは市政の政策によるものなので、元旅行会社社員の観点から見た京都の混雑緩和につながる案を2つ提言してみます。その2点とは…

  1. 奈良・滋賀と言った近隣地域をプロモーションし、京都への一極集中を避ける。
  2. 訪日外国人用に運行されている洛バスの運行経路、使用車両の見直し。

この2点について、解説します。

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JR駅近くのホテルが訪日旅行者にJRパスでアクセスできることをもっとアピールしよう

ほとんどのホテルが

○○駅から徒歩○分
○○空港から電車で○分

こんな感じでアクセスを紹介しています。

一方、JRパスを使う訪日旅行者は料金重視で、ロケーション選びはざっくりした感じ。JRパスの適用範囲もよくわからないまま、地下鉄駅そばのホテルを予約したりしてしまうのです。

なので、JR駅近くのホテルは「JRパスで来ると、追加料金かからないですよ〜」って、アピールするだけで、ビジネスチャンスが拡大するんです。

この件について、解説を加えます。

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滋賀県は訪日外国人観光のポテンシャルありすぎで、伸びしろだらけなわけ

国内最大級外国人情報サイト、ガイジンポットによる人気観光地ベスト10が発表されました。そのうちの上位5位を見てみると……

1. 熊野
2. 東京
3. 中山道
4. 札幌
5. 琵琶湖 ← 注目

熊野、東京、中山道、札幌に次ぐ5位は以外でした。他の資料を見ても、訪日外国人の滋賀県への訪問数はかなり下位に位置していますが、びわ湖周辺に改めて目を向けてみると、売れるだけの素材は十分にあります。パッケージング、プレゼンテーション、ルーティングなどを見直すことで、もっとイケるはず。伸びしろはめちゃ大きい。

どうすれば、もっとイケるのか。私が提案します。

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イエローナイフのオーロラパッケージツアーの選び方。元旅行会社社員が明言。実はどの会社で行ってもあまり変わらない事実

冬のカナダの一番人気はイエロナーフのオーロラツアー。どこ会社のツアーを選べば良いかと、お悩みの方。結論から言えば、どこでも大して変わりません。なぜかといえば、現地でオーロラを案内する会社が実質2社しかないから。

なので、旅行会社社員時代に企画作成をやっていたので、どうやって差別化するか、悩みのタネでした。

この記事では、どこで行っても大して変わらない理由、そして、「じゃあ、どうやって選ぶんだ?」というポイントをご紹介します。

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福島、茨城、栃木の三県が合同でダイヤモンドルートと銘打ち、各県の観光地をプロモーションしています。それぞれの観光地は魅力十分なのですが、いくつかの問題点も垣間見えます。

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和歌山の成功に見る、欧米旅行者には宗教、宗教、自然のコンビネーションが最強なわけ

今日はこんな記事を見つけました。

いろいろな成功事例が記されているのですが、自分なりに掘り下げてみたいと思います。

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