以前の成田での失敗談について語ります。
- 成田に着いたら、JRと京成が運休に
- バスは激混み
- JR運行再開の報を聞き、すぐさま飛び乗ったら、余計に時間がかかった。焦りは禁物なり。(教訓)
同じような目にあった場合の対処法として、参考までにお読みください。
成田に着いたら、京成とJRが運休になっていることを知る

当然そういうことは予想していないわけで、どちらか片方が運休というケースはこれまでにも遭遇にしました。自分は遭遇していませんが、台風直撃とかで成田が陸の孤島と化しているケースも耳にしたことがあります。今回は鉄道のみが運休となっているパターンでした。
自分はJRパスの交換をして、そのまま利用する予定だったので、成田エクスプレスで東京駅まで移動予定でしたが、当然これも運休に。JRのスタッフに聞いても、運行再開は最低でも1時間後とのこと。京成に至っては、全くわからないとのこと。
当然バスは激混みで見通し立たず
そうすると公共交通機関はリムジンバスか1000円の東京駅までのバスですが、当然ながら激混みで、チケットカウンターまでの列は長過ぎて、どこが最後尾なのかわからないほどでした。

当然、こちらは却下。再開が近そうなJRを待つことにします。
45分ほどでJR再開するも、最初の電車は各駅停車の千葉行き
クレームにならないよう、だいたい見込みより長い時間で案内されるんですよね。1時間と言われましたが、実際は45分後に再開でした。ただ、最初の電車は各駅停車の千葉行きでした。
次の列車はいつになりますか?と質問するも、わかりませんとの回答。
じゃあ、とりあえず千葉まで行くか。千葉まで行けば、何とかなるだろうと思い、各駅停車に乗車。私は第2ターミナルにいたので、第1ターミナルからのお客さんですでに通勤電車状態だった電話に無理やり詰め込まれます。
1時間近くかけて千葉まで行き、そこから総武線の快速に。これまた遅れていて、当日のダイヤはめちゃくちゃです。
と、そこへ、ガラガラの成田エクスプレスが軽やかに千葉駅を通過していきました。
げっ。
仕方なく、遅れてきた総武線快速に乗り込み、何とか東京駅にたどり着きましたが、所要時間は2時間10分。成田エクスプレスの倍以上の時間がかかりましたとさ。

教訓、慌てて飛びつかない
運行再開したということは線路は使えるということ。車両の運用の関係もあるでしょうが、次の列車までそんなに時間がかからない可能性が高いということです。

当日は成田到着後、東京へ行き、そこから青森まで移動するという地獄の行程で、どうしても最終新青森行きの新幹線に乗らなくてはいけないため、先へ先へと焦ってしまいましたが、待つ勇気も必要だなと教訓を得るにいたる。
おしまい。